趣味の部屋・詩と私 『Kinnoirukaさん』
TITLE: ふーちゃん
DATE: 07/23/2008 07:45:09 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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創作詩「雫」を投稿してくれた、心が心地よい波動にゆれるkinnoirukaさんの詩を、ブログ「心の絵の具」より紹介いたします。

「心の色」
人に優しい言葉をかけてあげる時は
自分の心が優しい色の時
自分の心が辛い色の時の優しさは
心から思う優しさとは少し違っていると私は思う
自分自身の心が
キレイな色に染まった時の言葉が
*本当の優しい言葉だと私は思う*
時間と雲と心と
時間は決して止まる事は無い
雲もそこにとどまる事は無い
心の色はいつも同じでは無い
時間と共に色んな色に変化をし
時には暗い色に・・・時には明るい色に・・・
それは
時間が雲を動かし
時間が心の色を変え
もしかしたら
時間が全てを動かしているのかも知れない
今日は私にとって
一年の始まり
*時間と、雲と、私の心が、共に動き始めた*
「日が昇る前に」
朝日が昇る前に外へでてみよう
愛犬を散歩させながら
日が昇るのを待ってみよう
山肌からオレンジ色が広がり
少しずつ、あっという間に光が見え始め
光の近くから空が現れ
少しずつ、あっという間に空が広がり
雲が流れるのが見えてくる
朝日に照らされた朝露が宝石の様に輝き始める
風も心地よく、雲を流し
このまま一日が過ぎて欲しいと思っても
照りつける太陽は
どんどん風を暖かくし
宝石のような朝露を吸い込み
*夏へと時間と共に進み始める*
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ティアル
DATE: 08/14/2008 01:27:01 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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こんにちは
kinnoirukaさんの詩は自分らしさに気づけるとっても良い詩ですね。
綺麗な表現と素敵な内容のとっても良い詩です!
見習いたいです・・・・・
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: kinnoiruka
DATE: 08/14/2008 02:14:43 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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:
ティアルさん、こんにちは。こうして話すのは初めてですね。宜しくお願いします。ブログ読んでましたよ。学生さんですよね。もしかしたら家の子供(高1の娘、高3の息子)と同じ位かな?ティアルさんの詩、好きですよ。私もそんな時代も有りましたから。懐かしい気持ちが沸いてきます。
褒めて貰ってとっても嬉しいです。有り難う御座いました。
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 09/09/2008 07:52:27 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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なんか不思議なkinnoirukaさんの詩です。
機が熟せば、その時が三回目の登山となるのですね・・・。
「三回目の登山」
一回目
4年で、頂上にやっと辿り着いた時
頂上で見た朝陽は眩し過ぎる位の輝きだった。
二回目
やっと辿り着いた頂上から、輝きを見たばかりの僕は
誰かに押される様に転げ落ちた。
あっと言う間にふもとまで・・・
やっと輝きを見れたのに・・・
一度見てしまった光は心に焼きついたまま
ふもとから見た山は一段と高く見えた。
しばらく、そこで泣いていたけど
もう一度光が見たくて立ち上がった
*今度こそ*
焦りすぎたかとおもった僕は
その山をじぶんのペースで登っていった
でも、途中で大きな石に行く手をはばまれ
いくら頑張っても・・・動かない
色んな手段を探したが
見つからなくなった
*せっかく、ここまで来たのに*
やっとふもとに辿り着いてはみたけれど
とっても、疲れてしまった。
そして三回目、どんな山かも知れない別の山を登る準備は出来ているけど
思う様に足が動かない
この山のふもとに5年前の僕が見え隠れしている。
でも、少し登り方を学んだ僕は
山を見上げながら
*今度こそ・・・*
と思って、登り始める時を待っている。
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 09/21/2008 09:01:01 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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なんか、とても優しいkinnoirukaさんの詩です。
「風にふかれて」
優しい風に吹かれて
優しい言葉で癒され
優しい風景を見て
優しい人達に触れて
沢山の優しさを心に詰めて
優しい自分になりたい
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: あっちゃン
DATE: 09/22/2008 08:12:34 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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kinnoirukaさんはきっと
とっても優しい人なんだろうな~♪
って毎回思います^^
そのくらい優しさが沢山つまってるんですねw
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: kinnoiruka
DATE: 09/22/2008 10:18:02 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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あっちゃンさん、まだまだ優しさは足りません。これから本当の優しさを集めます。でも、あっちゃンさんの言葉嬉しいです。有り難う御座います。
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: あっちゃン
DATE: 09/23/2008 12:01:15 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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その気持ちがあれば
きっと今まで以上に優しくなれますよ♪
もしかすると優しさは自然と集まってくるものなのかもしれないですよw
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 10/12/2008 05:47:55 AM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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未来へ向かって「飛べ!」・kinnoirukaさんの詩の紹介です。
「飛べ!」
飛べ
青空の中に進む雲をつかむ為
飛べ
虹のてっぺんに行き着く為
飛べ
夜空に散りばめられた星をつかむ為
飛べ
全ての祈りをつかむ為
怒り 悲しみ 辛さ・・・
苦しめる全てを投げ出して
暖かい風に乗り
心の翼を力いっぱい羽ばたかせ
未来へ向かって
「飛べ!」
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 10/17/2008 02:55:33 AM
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CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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・kinnoirukaさんの詩の紹介です。
「心の中の割れない風船」
心の中には
見たもの 聞いたもの 感じた事
全てが無条件で入り込みます
薄れるものも有れば
ずっと心に居続けるものも有ります
それは
どれだけ大切か・・・
どれだけ 心の中の風船が大きいか・・・
その心に有る誰かの思いは
重いものではなく
風船の様に軽くて 大きいもの
でも、その風船は
決して割れたりはしません
だから もう泣かないで
必ず有ります
あなたの心に
割れない風船は大きく膨らんで
必ずあなたの、心の中にいるのです
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 11/04/2008 08:12:11 AM
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CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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やさしい足跡を残してくれるkinnoirukaさんの詩の紹介です。
「足跡」
あなたが歩いた人生には
足跡が残ります
何時か振り返ろうと思える時が来て
そっと振り向くと
ゆっくり、ゆっくり歩いた大きな歩幅
と、思えば
行ったり 来たり 前に進もうとする足跡 引き返した反対向きの足跡が
ごちゃ混ぜになって 足跡が重なり合った地点
立ち止まって途切れた足跡
と思えば スキップした楽しいあなたの足跡が
心の中が見えると思います
短時間で走り続けたあなたには 振り返るチカラも無いかも知れない
良いんだよ。足跡は永遠の残るものだから。
今は自分ペースに戻す為に
夜空に輝く☆☆達を見上げて祈り
新しい足跡を残していけるように・・・
それはあなたの優しさに触れた人達がが祈る 願いなのだから
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 11/22/2008 08:17:51 PM
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CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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ただたしかに記録されたこれらのけしきは
記録されたそのとほりのこのけしきで・・・
kinnoirukaさんの詩の紹介です。
「儚いもの」
朝陽が昇る瞬間も
夕陽が沈みゆくときも
桜が咲きほこり 花びらが舞散るまでも
少しの風で飛ばされるポピーの花びらも
にわか雨の後に出る虹も
ずっと見ていたい雪の結晶も
流れ星も
夜流れる一粒の涙も
そして・・・初恋も・・・
儚いもの
でも その全てが
美しいもの
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 12/05/2008 07:40:59 PM
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CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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kinnoirukaさんの、なんか生きているということを思いださせる詩・「時」の紹介です。
「時」
止まる事無く過ぎる時間は
生きているすべての者が
幸せで立ち止まらない様に
生きているすべての者が
辛さや悲しみで立ち止まらない様に
生きていく為に必要な経験をする為にと神が与えた試練
山歩きをして 道に迷う者が居る様に
生きていく中で迷い事は全ての生き物に有る「勇気」を試される場所
でも
神は乗り越えられない試練は与えたりしない
乗り越える手段は十人十色
そして
幸と苦は 必ず半分ずつ与えられ
幸せ 「維持する」
悩み 「考える」
苦難 「乗り越える」
それを繰り返しながら生きていく
それは
止まる事無い時と生きていく者に
神が与えた24時間という同じ長さを共有する大切な時の流れ
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 01/01/2009 07:35:37 PM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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いるかさんの詩のように自分を信じて、新たな一年のはじまりです。詩「心の絵の具」の紹介です。
「心の絵の具」
新たな一年は
二日前から降り続いた雪で一面の銀世界
大地を染めあげた雪
これからここに
四季を感じ 見て
自然の音を聞きながら
風に吹かれて
優しさに癒され
心のキャンパスをキレイな色の絵の具で どれだけ染めあげられるのだろうか?
自分を 信じ 優しく
そして 勇気を持つ事も 努力をする事も
出来るだけやってみる
飛ぶ
少しずつ
そして
物語を創りあげていくんだ
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 02/04/2009 06:31:35 PM
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CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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こぼれ落ちた雫は、どんな夢を映していたのかな・・・。
kinnirukaさんの詩の紹介です・・・。
「雫」
小雪が舞い散る夜
夜空を見上げて
見えたのは
降る雪の奥に
霞む三日月
霞む星ひとつ
霞が増し
体も冷たく
見上げるのを
やめた時
雫がこぼれ落ち
頬伝う
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 09/07/2010 05:35:34 PM
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CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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家の小さな庭にもつゆ草(月草 蛍草)が咲いています。
久しぶりに、kinnoirukaさんの詩の紹介です。
「青」
僕は青色が好きです
見上げた空
輝く海
天使の様に見えるつゆくさ
透明に見える物も・・・
優しく吹く風
流れる水
君の心
僕には青に写ります
青・・・
冷たそうで
でも爽やか・・・
青がつく言葉・・・青春
切なそうで
でも 希望に満ち溢れる
そんな君の様な青が僕は好きです
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: ふーちゃん
DATE: 04/12/2011 05:47:38 AM
PRIMARY CATEGORY: 紹介詩
CATEGORY: kinnoirukaの詩より
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いつも心に太陽を・・・。久しぶりに、kinnoirukaさんの詩に出会いました。
「幸せの花」
人はみんな生まれてくる時に
幸せの種を握ってこの世界にやってくる
目に見えない
感触もない
気がつきにくい種なんだ
それは
毎日人の心の中で
ゆっくりと成長し
人生の節目、節目に
綺麗な花を咲かせ
沢山の幸せの種を
どんどん飛ばし
人はいつしか
幸せの花達にいつも包まれて
それが幸せだと言うことをつい忘れてしまう
今 私達は本当の幸せに気がついたはず・・・
でも
幸せの花の根っこは
人の心の深いところまで伸びて居るから
決して枯れたりしない
いつかまた
幸せの花を咲く時が必ずくる
頑張らなくていい
誰かが優しさという水を与えてくれるはずだから
沢山の優しさ水が
いつか必ず
みんなの心の中に
幸せの花を咲かせる時がくるから
あなたは心の太陽を輝かせよう
* * * * * * * *
・kinnoirukaさんの詩に出会い、詩を書くことの大切さを改めて感じた自分です。でも、いつしかブログ「心の絵の具」も消えてしまい、長いこと音信不通です。それでも、こうして、趣味の部屋・詩と私で、改めて、kinnoirukaさんの書かれた詩に出会うことが出来、ほっとします。
終わりにかえて、創作詩「雫」を投稿してくれた、kinnoirukaさんの「雫」を紹介いたします。
AUTHOR: 趣味の部屋・詩と私
TITLE: kinnoiruka
DATE: 07/16/2008 08:13:54 PM
PRIMARY CATEGORY: 創作詩
CATEGORY: 雫
CONVERT BREAKS: 1
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BODY:

傘から流れる雨の雫
雨あがり、あじさいの葉から雫がたれる
透明なひと雫の涙
どれも
とても輝いて
その雫が水面に落ちると
波動で大きく広がり
水面が広ければ
広いほど
大きく
丸く波打って
遠くなるほど小さい波となり
そして波は無くなり
いつもの
静かな水面に戻る
人の心にも水溜りが有り
そこに雫が落ちた時
心は波動で波打ち
その水溜りが大きい程
波動は大きく
波打つ時間も長く
心に落ちた
雫は
時に
とても心地良く感じて幸せとなり・・・
辛さを感じて苦しくなり・・・
そして
いつしか
*静かな水面となる*