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zoom RSS ゴッホと私 4 黄色い家・ゴーガンとの出会いと別れ

<<   作成日時 : 2014/04/02 18:23   >>

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  太陽の画家 フィンセント・ファン・ゴッホ
アルルで「黄色い家」を借りたゴッホは、画家たちの共同体を作ることを夢見ました。この黄色い家は、一階が、台所と食堂、二階は、寝室にあてられていました。

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 よく知られる「アルルの寝室」は、この二階の一室を描いたのです。
 しかし、現実にやってきたのは、ゴーガン一人であり、強烈な個性の二人が共同生活を送るには、最初からその破綻が予測されていたのでは・・・。わずか二ヵ月後、1888年、12月24日、結局共同生活はうまくいかず、あの有名な「耳切り事件」が起こったのです。
 
 ゴッホは、最初の精神異常を起こし、病院に収容されたのです。この精神異常について私は、何も述べることは出来ません。世の中に起こる様々な不条理に、愕然とする自分があるばかりです・・・。
 「耳切り事件」の後のゴッホの人生の終焉は、死神の手にあったのでしょうか。

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 明るい明日を夢見たゴッホの安息の場所である「アルルの寝室」1888年の絵が、つかの間の幸せを黙して語っているようです。とはいっても、その部屋に置かれた、小さな机ひとつと、ふたつの椅子と大きなベッド。それらは、それらであることを主張し、ゴッホの分身であるようです。アルルを去ってサン・レミの療養院に入ったゴッホは、この絵の複製を2点描きました。


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 思えば、残された幾点かの「アルルの寝室」の絵ですが、良く見ると、壁にかかっている絵の場面がそれぞれ少し違っていたり、床板の区切りなどが違っていますが、ゴッホは同じモチーフを幾つか繰り返して描くということがわかって、少し面白いです。

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 さてその後、耳を繃帯した自画像を描いたゴッホですが、ゴーガンとの恐ろしい事件のあと、病院から帰ってまもなく描いたという、一枚の静物画ですが、画板の上のお皿と四つの玉ねぎや蝋燭立てなどが、整然と描かれているのを見ます。いつ発作に襲われるかという不安にさいなまれながら、ときには、澄みきった気分になったというか、絵を描くことによって気持ちが落ち着いたのだろうか。アルル時代の、ほっとする「静物画」です。

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・このところ、忙しい日々でした。四月となり、それぞれの新しいスタートですね・・・。

  「君へ」

新しい社会人となる君へ
いろいろな困難にも
出会うだろう君へ

でも 自分自身を
信じてください
無限の可能性があることを
君がおもう以上の力が
君にあることを

自分自身の可能性を
自分自身をもっと
愛してください
いつか 花開くであろう
自分を描いてください

広い世界が きみを
待っています
さまざまな試練を
通り過ぎ いつか
太陽のように輝くだろう

やがて きみは
人へのおもいやりと
人からのおもいやりに
うれしくなるだろう

生きているって
それだけで 
素敵なことだから

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
チャレンジの4月ですね。
「君へ」という詩、とても素敵です。自分のことばかりのわたしも、いつか、こんなふうに勇気を与えられる創作をしたいです。
春の息吹の力は想像以上のものすごさです。だから4月はあらゆることのチャンスのときなのですね。
ゴッホ、興味深く拝見しています。今回は、ゴッホの南フランス時代の絵なのかしら? そのころの現実のすごさとは対照的な、明るい黄色が印象的。
huko
2014/04/02 20:33
hukoさん、いつもありがとうございます。「君へ」ですが。娘が社会人となったので、応援の気持ちです。 ゴッホの南フランス・アルル時代ですが、この1888年に、「ラングロワの橋」「夜のカフェ・テラス」「ひまわり」などの傑作を描き、画家としては一番充実した時だったのでは。南仏の太陽の輝きと美しい風景にあらわれる黄色は、ゴッホにとって、青色とともに、特別な色だったのでは。その後、「星月夜」「糸杉のある道」などの、神秘的な絵を描いたゴッホです。 そんな素敵な絵があるように、生きているってうれしいですよね・・・。
ふー
2014/04/03 01:02
四月になりましたね。
良いお天気が続いています。

ゴッホの絵。あたたかみのあるカラーが素敵ですね。ほっとさせてくれますね。

四月からまた、新しいスタートが始まりますが、あたたかみある思いやりの心に守られながら、新社会人さんたちが育ってゆけたらいいですね。また、ある程度社会に出慣れた私たちも、初心の頃の不安とか喜びを思い起こしつつ、人への思いやりへと、つなげてゆけたらいいですね・・・。
eri
2014/04/03 01:31
eriさん、ありがとうございます。生きていくっていろいろ大変だなという場面に出会いますが、ひとつひとつ進んでいくしかないのですね。これからも、ウェブリブログの詩の仲間たちのあたたかなおもいとともに、進んでいけたらなと思います。
ゴッホの絵って、不思議な魅力がありますね・・・。
ふー
2014/04/03 19:36

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